こんにちは!
就活サポーターのこってぃです。
大学4年の春。
気づけば周りの友人が次々に
「内定もらった!」と報告しているのに、
自分だけがまだ決まっていない——。

この時期になると、
「もう手遅れなのかな…?」
「志望を下げた方がいいのかな…?」
そんな焦りや不安が一気に押し寄せてきますよね。
でも、安心してください。
まだ“終わり”ではありません。
今回は、大学4年の春に内定が
なくても巻き返せる
逆転就活戦略をお伝えします。

正しい戦略がわかれば、
残りの就活期間を“焦り”ではなく
“戦略”で動けるようになります。
志望企業のレベルを下げずに、
今からでも本命企業に
挑戦できる方法がわかります。
「この時期でも大丈夫」
と自信を持って面接に
臨めるようになります。

一方で、何も考えずに過ごしてしまうと、、
焦る気持ちのままエントリーを続け、
選考で本来の力を出せません。
「もう無理かも」と諦めて、
本当に行きたかった企業を
受けられないこともあるでしょう。
内定は出たとしても、
入社後に「ここじゃなかった」と
後悔するのは悲しいですよね。

春からでも、
就活はまだ“巻き返せる”時期です。
正しい方向に舵を切って、
一緒に内定まで走り切りましょう。
大学4年の春の内定率
2025卒の4月1日時点の
内々定率は58.1%です。
つまり、4割程度の4年生は
春時点で内定を持っていないのです。

実際、6〜7月になってから内定を得た学生も多く、
最終的な内定率はほぼ100%に近い
というデータもあります。
参考:就職プロセス調査(2025年卒)「2024年4月1日時点 内定状況」
したがって、
「今決まっていない=落ちこぼれ」
ではなく「まだチャンスを掴む途中」
ということです。
もう遅いなんてことはない
多くの人が春時点で就活に疲れ、
「もう今さら頑張っても意味ない」
と思ってしまいます。

しかし、実際には、
5〜6月に採用活動を
本格化させる企業
も数多く存在します。
つまり、
今からでも戦える市場は
十分に残っています。
今からできる「3つの集中戦略」
今から内定獲得のために
やるべき就活戦略を
紹介します。
- 受ける企業を“広げる”のではなく“絞る”
- “採用したい企業”を狙う
- 面接は“準備”より“振り返り”を重視する
① 受ける企業を“広げる”のではなく“絞る”
焦ると「とりあえずどこでも」
となりがちですが、広く受けても
エネルギーが分散してしまいます。

自分の価値観と一致する企業を
数社に絞り、ESと面接対策
を重点的に行いましょう。
💡ポイント:自己分析を“再スタート”ではなく“再整理”
例:「やっぱり働く上で譲れない条件って何?」
② “採用したい企業”を狙う
就活終了時期が近づくと
企業は「内定辞退」に備えて
意欲重視の採用を行っています。

「今から伸びそうな人」を
評価する傾向が強いです。
余っているかわからない枠を
狙うのではなく、
積極的に募集している企業
の選考も検討してみましょう。
💬 例:
- 成長中の中小・ベンチャー
- 通年採用を掲げる企業
- 採用HPで「説明会・面接を毎週実施」と書いてある企業
③ 面接は“準備”より“振り返り”を重視する
この時期に伸びる学生の特徴は、
1回1回の面接を糧にしている人です。

落ちても、「なぜ落ちたか」
を客観的に振り返ることで、
次の面接で確実に成長できます。
💡例:
- 質問に対して“答えが長い”→要約を意識
- 志望動機が弱い→「企業研究」を深める
まとめ
今、あなたが感じている焦りや不安は、
“遅れている”からよりも
“周りと比べている”からです。
就活は競争ではなく、
マッチングのプロセスです。
自分に合う企業と出会うために
必要な時間は、人それぞれ違います。
春から本格的に動き始めた人が、
夏に内定を掴むケースも多くあります。
正しい戦略で進めることによって
内定を掴む可能性は
上がること間違いありません!
まずは、今から本気で目指したい
企業を2社決めましょう。
その2社を本記事を参考にして
エントリーしましょう。
