こんにちは!

就活サポーターのこってぃです。

就活を始めたばかりの学生

からよく聞くのが、

「サマーインターンは何社応募すべきか?」

という悩み。

結論、人によるのですが

それだとモヤモヤしたままでしょう。

今回は、

第一志望に内定した元“就活オタク”の私が

考えるサマーインターンのポイント

余すことなくお伝えします!

この記事を最後まで読めば、、

自分に合ったサマーインターンの

適切な応募数の目安がわかります。

業界や目的別に戦略的な

応募の考え方が掴めること

間違いありません!

納得内定に向けて、

就活の出遅れまで防げます。

悩んだまま何もしないと、、

動き出す頃には、

本命企業のインターン募集が

すでに終了していたという

事態になりかねません。

とりあえず数を打って疲弊し、

準備不足で全部落ちることも

あるでしょう。

他人の応募数に流されて、

自分に合わない企業ばかりを

受けて後悔するかもしれません。

頑張っても内定からは

遠回りなんて悲しいですよね。

サマーインターンを活用し

内定に近づくための

就活をしていきましょう。

サマーインターンは「通らない前提」で動こう

インターンは本選考と比べ

とりあえず気になるという段階で

受ける就活生が多いのに対し

枠が少ないので倍率が高いです。

つまり、

すべてのインターン選考に

通ることはまずありません。

だからこそ、前提として持つべき考え方は

  • 落ちる前提で数を出すこと。
  • 通ったらラッキー、通らなくても経験値は得られる。

本当に気になる1〜2社しか

応募しなかった結果、

「全部落ちて夏が終わった……」

という人も少なくありません。

迷ったらまず受けてみる。

その経験が、

本選考で大きな武器になります。

私は気になる企業は

片っ端から受けていました。

もし日程が被ったら、

より気になる企業のインターンに

参加すればいいだけです。

迷わず積極的に応募しましょう。

みんな何社くらい応募してる?

マイナビの調査によると、

インターンにおける学生の

平均応募社数は約9.4社

平均参加社数は5.2社です。

応募社数の分布
  • 1〜3社:20〜25%
  • 4〜6社:30〜35%
  • 7社以上:30%前後

これは平均なので、

あくまで参考にしてください。

志望業界やインターンの目的

によっても大きく変わってきます。

タイプ別インターンの考え方

志望業界や企業、

忙しさによっても

参加するべきインターン数

は変わります。

応募したインターンに

全て参加できるわけではないですが

参加できると良い目安を

タイプ別にお伝えします。

①選考練習や経験を積みたい人

就活を頑張りたい人は

とにかく気になる企業は

全部応募するのが

おすすめです。

そして、

10社以上選考通過できれば

就活無双コース

に乗ってきます。

様々な業界・企業のリアル

に触れられるので、

最終的に自分に合う企業を

見つけやすいのです。

なかなか受からなかったとしても

数をこなすことで、

「どんな対策が有効か」

がわかるのはアドバンテージになります。

積極的に応募しましょう。

②志望業界が決まっていない人

志望業界が全く

決まっていない人は

業界横断で5~10社

参加できるといいでしょう。

業界が決まっていない人は

業界を絞らず、

様々な業界を見る作業を

夏にやりたいものです。

早めのうちに、幅広く知ることで

本当に行きたいと思える

業界や企業を探せます。

知っている業界だけでなく

あえて知らない業界

も意識して応募しましょう。

③志望業界・職種が明確な人

志望業界・職種が明確な人は、

志望業界の志望度が高い企業の

インターンに3~5社

参加できるといいでしょう。

絞って対策することで

選考通過率を上げ、

その企業本当に自分に合うか」

を確かめてください。

インターンに参加するのが

少なければ、

インターン以外の時間が

たくさんあるはずです。

志望業界での内定獲得

を見据えて、

情報収集やOB訪問

をするのがおすすめです。

④インターンから内定直結を狙いたい人

インターンで内定直結を

狙いたい人は、

内定直結型インターン

を中心に参加しましょう。

外資やメガベンチャーは

サマーインターンで優秀な学生

を見つけて内定を出したり

本選考で優遇したりしています。

選考難易度は非常に高いですが、

落ちても学びが多いのが特徴です。

本気で狙うのなら、

早めに準備しなければいけません。

サマーインターンのメリット

サマーインターンに参加すると

以下のようなメリットがあります。

サマーインターンのメリット
  • 自分に合う業界・働き方が見えてくる
  • 就活の軸が定まる
  • 本選考でのアドバンテージになる

いきなり本選考に向けて

就活を始めると、

エントリーする企業が

本当に合うかはわかりません。

早い時期に自分に合うかを

見極められると、

充実した社会人を送れる企業

が見つかります。

気になる企業のインターンに

参加して本選考での優遇を

受けられたら、

内定獲得にグッと近づきます。

実際に私はインターンに

参加した企業のうち、

半数以上から早期選考案内や

一次選考免除の案内を受けました。

早めの動き出しが重要!

応募や参加数の目安を

紹介しましたが、

何より重要なのは

早めに対策することです。

たくさん応募するつもりでも、

動き出しが遅ければ

選択肢そのものが狭まります。

インターン応募のスケジュール感(目安)
  • 4~5月:サマーインターン情報が出始める
  • 6~7月:応募ピーク(エントリー・ES提出)
  • 8〜9月:実施期間

サマーインターンの実施は

夏ごろですが、

選考は早くから始まります。

つまり、大学3年の5月には

動いていないと間に合わない

可能性が高いんです。

志望企業のインターンに

参加できるように

計画的に準備をしましょう。

まとめ

今回は、第一志望内定のための

サマーインターンのポイント

を紹介しました。

何社応募・参加するのかは

あくまで目安で

平均だからいいわけでは

ありません。

大切なのは、

志望企業に入社できるように

サマーインターンを

活用することです。

サマーインターンに

参加するためには

早めの動き出しが必要です。

まずは、気になる企業の

インターン情報を

今すぐ確認してください!

内定に向けて、

チャンスを広げるための

第一歩です。