こんにちは!
就活サポーターのこってぃです。
一部の企業の選考ステップである
グループディスカッション(以下GD)。

面接とは違って、討論するのが
苦手と感じている人も多いでしょう。
リーダー役は得意ではないものの
ファシリテーターをやらないと
選考通過できないのでは
と思う人もいるのではないでしょうか。
決してそんなことはありません!

ファシリテーターはやらなくても
選考通過は十分可能です。
今回は、GDの選考で
ファシリテーターを
やらなくても全通した私が、
GDのコツを紹介します!
本気を最後まで読むと、、
GDで自分の強みを
活かせるようになります。
面接官から評価される“立ち回り方”
がわかるようになるので、
選考通過率がグッと上がります。
自信を持ってGDに臨めるので、
緊張する選考でも
楽しく受けられること間違いありません!

一方で、このままだと、、
GDで何もアピールできないまま
終わることも多いでしょう。
頑張って臨んだにもかかわらず、
“協調性がない”とマイナス評価を
受けるのは悲しいですよね。
GDへの苦手意識から
GDがある企業の選考を避けて
チャンスを逃すのはもったいないです。
ぜひ、GDのコツを掴んで
志望企業の内定を獲得してください。
グループディスカッションの目的
GDの目的は、
就活生が組織の中でどのような
役割を果たすのかを評価
することです。

チームで働く上では、
先頭に立って引っ張る人や
軌道修正が得意な人、
冷静な意見を言える人などが必要です。
就活生それぞれの特性を見て
「一緒に働きたいと思えるか」
をチェックしています。
したがって、リーダーだけが
必要なわけではありません。
自分の強みを活かすことが
GD選考では重要です。

まれに、議論は進められるものの
他の就活生の話を遮ったり
人を見下したりする人がいます。
そのような人は、
優秀そうに見えますが、
落ちているケースが多いです。
GDはリーダーアピールをする場
ではないので、注意しましょう。
タイプ別の立ち回り方4選
GDでは、様々な場面で
評価されるポイントがあります。
苦手な役回りを無理にするのではなく
自分の強みをアピールできる
役割を担うのが重要です。

タイプ別にどんな役割ができるかを
紹介するので、参考にしてください。
①まとめ上手タイプ(リーダー・ファシリテーター)
話を整理して方向性を
示してあげるタイプは
ファシリテーターが向いています。
全体を見ながら、
「〇〇さんの意見をまとめると〜ですね」
と議論を前に進める姿勢
が評価されます。

高評価のポイントは、
「仕切る」よりも「皆の意見を引き出す」
です。
自分ばかり話すのではなく、
発言が少ない人に「〇〇さんはどう思う?」
と聞いてあげられると
印象がぐっと良くなります。
💡ポイント:議論の交通整理をする意識で。意見を誘導しすぎないよう注意!
②論理派タイプ(分析・提案担当)
冷静に物事を整理し、
筋道を立てて発言できるタイプは
分析・提案が向いています。

「この課題の本質は何か」
「他の選択肢と比べたときの根拠は?」
など議論を深める発言を
心がけましょう。
数字・事例・データなどを
交えて発言すると、
説得力が増して高評価です。
💡ポイント:「なぜそう考えるのか」を一言添えるだけで印象アップ!
③発想派タイプ(アイデアマン)
柔軟な発想で新しい視点を
出せるタイプの人は、
アイディア出しで活躍できます。
一見突飛なアイデアでも、
「こんな角度から考えるのも面白い」
と提案できると場の空気
が明るくなります。

高評価のポイントは、
アイデアを出すだけでなく
「それを実現するにはどうすれば?」
と議論を進める一言を加えることです。
💡ポイント:独創性+協調性=最強の組み合わせ!
④サポートタイプ(タイムキーパー・書記)
縁の下の力持ちタイプは
タイムキーパーや書記
が向いています。

高評価のポイントは、
作業として役割を果たすのではなく
チームの議論を推進させる発言
をすることです。
私は、書記を率先して担い
「皆さんの意見をまとめながら
~はどうかと思いました」
と冷静な発言を心がけました!
タイムキーパーや書記だからこそ
一歩引いて全体を
見られることがあります。
💡ポイント:周囲を見て行動する力=社会人基礎力そのもの!
まとめ
今回は、タイプ別の
GDでのおすすめの立ち回り方
を紹介しました。
GDでは「リーダー=高評価」
ではありません。
自分に合った役回りで、
チームに貢献するのが重要です。
自分の強みを活かして、
「組織に貢献できる人材」
と評価されれば、
GD選考は通過できます。

まずは、自分がどのような
役割が向いているかを
考えてみてください。
そして、GD選考がある企業の選考に
1つはエントリーしてみましょう!