こんにちは!

就活サポーターのこってぃです

「ホワイト企業で働きたい」

を企業選びの基準として

就活している人も多いでしょう。

しかし、

ホワイト企業企業とは

どんな企業なのでしょうか。

  • 年収が高い
  • 福利厚生が充実している
  • 残業時間が少ない
  • 人間関係が非常に良好

などなど様々な基準があります。

どんな企業が向いているかは

人それぞれなので、

ホワイト企業の基準も

人によって異なります。

したがって、

自分がどんな企業で働きたいのか

明確にした上で

志望企業を選ぶのが重要です。

自分にとって「ホワイト」と

思える企業に入社すれば

仕事もプライベートも充実したり

好きなことにお金を使えたり

幸せな毎日が送れるでしょう。

しかし、

ホワイトからかけ離れた企業と

見抜けずに入社する人もいます。

働くために生きているような

気持ちで毎日働いたり

常にお金を気にしたり

と悲しい日々になるかもしれません。

自分がいきいきとなるような

企業を選ぶためには

就活時の見極めが重要です。

それぞれの指標で選ぶ際に

調べ方や注意すべきポイント

を紹介します!

年収が高い企業

年収が高ければ、

好きなものを買ったり

旅行にいったり、、

物価高騰の状況でも

不自由なく暮らせるでしょう。

1日の大半の時間を

仕事に充てるなら

高い報酬をもらいたいですよね。

日本人の正社員の

平均年収は545万円です。

(参考:令和6年分 民間給与実態統計調査|国税庁

高い・低いの基準は人それぞれですが、

あるアンケートによると

年収800万以上が高い

と感じる人が多いようです。

私も年収800万ほしい!!

企業の年収を調べるなら、

有価証券報告書を見るのが

おすすめです。

昨年度のリアルな平均年収を

見られます!

注意すべきポイントは、

平均年収が高い=自分の給与が高い

とは限らない点です。

高年収の企業でも、

管理職の年収が高く

若手は低いケースもあります。

若手の平均年収は

有価証券報告書に載っていないので

Openmoneyで検索するのがいいでしょう。

社会人3年目の私が思う

給与が高い企業は

1年目の基本月給が28万円以上です!

福利厚生が充実している企業

福利厚生も企業選びで

重要な基準の一つです。

誰もが知っているような

基本的な福利厚生は

以下のようなものでしょう。

法定福利厚生法定外福利厚生(の例)
健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険・介護保険住宅支援・通勤手当・産休育休制度・時短勤務・育児介護支援

法定福利厚生は法律で

義務付けられているので

必ずあるべき制度です。

法定外のものは

マストではありませんが

表で紹介した制度は

多くの企業が設けています。

紹介した以外にもユニークな

福利厚生サービスがある

企業も複数あります。

たとえば、楽天の3食食事無料や

バンダイの数十万の出産祝い金制度

など、、

福利厚生が生活の助けや

日々の充実に繋がることもあるので

チェックしてみてください。

特に見るべきポイントは

休日の日数です。

カレンダー通りの休みではない

業界では休日数が大きく異なります。

「完全週休2日」の場合は、

毎週必ず2日休みです。

一方で「週休2日」の企業は

月1回以上、週2日休みです。

完全週休2日と週休2日では

月間の休日数が違うので

しっかりと確認しましょう。

福利厚生や休日制度は

企業のホームページで

確認できます。

残業時間が少ない企業

ホワイト=残業が少ない

と思う人も多いでしょう。

残業時間が長すぎると

身体を壊してしまう人もいるので

適正範囲内の企業で

働くのが個人的なおすすめです。

月間で5時間程度なら

友人から羨ましがられるレベルで

ホワイト企業です!

厚生労働省が定める基準を

紹介するので参考にしてください。

月45時間超労働基準法上の上限(原則)
月80時間超健康障害リスクが高まるとされるライン
月100時間超過労死ライン
月150時間超明確な過労死リスクがあるとされる水準

企業のホームページに残業時間が

記載されているのは、

残業が少ない企業が中心です。

記載されていない場合は、

社員の口コミサイトで

調べてみてください。

残業時間と合わせて、

就業時間も確認するのが

おすすめです。

たとえば、

9:00~17:00が就業時間の企業もあれば

9:00~18:00が就業時間の企業もあります。

月に20日働くと

総労働時間は20時間の

差が生まれるのです。

健康を害すような重大な差

ではありませんが、

各企業の就業時間は確認しましょう。

人間関係が良好な企業

人間関係はホワイトに直結は

しないポイントですが

働く上では重要ですよね。

残念ながら大人数の社員全員が

「良い人」ということはなかなか

ないでしょう、、

しかし、

組織の雰囲気や自分との相性は

企業によって違います。

自分と合うか否かは

大きなポイントなので

インターンやOB訪問を通して

確認しましょう。

まとめ

今回はホワイト企業を

見極める基準と確認方法

を紹介しました。

ホワイトと言っても

人によって「良い企業」は

異なります。

「ホワイト企業の内定がほしい」

だとなかなかピッタリの企業は

見つかりません。

ホワイト企業に入社したい人は

まず

自分にとってホワイトとは?

を考えてみてください。

その基準が決まると

企業探しがしやすくなります!