こんにちは!
就活サポーターのこってぃです。

就活を始めたらまず取り組むと言われる「自己分析」

始めてみたものの、終わりが見えず「どこまでやればいいの?」と
迷っている人も多いのではないでしょうか。

「自己分析のやり方が分からない」
「気づけば自己分析ばかりで、就活が進んでいない…」

そんな“自己分析の沼にハマっている就活生”に向けて、

今回は元“就活オタク”の私が、
第一志望に内定をもらうまでにたどり着いた自己分析のコツ

をわかりやすくお伝えします!

実際に私が就活を始めた頃は、インターネットで調べた通り、

自己分析が大事だ!と自己分析から着手しました。

インターネットで拾った自己分析シートをやったり、
書店で分厚い本を買ってみたり、、

トライしてみたものの、どこまでやればいいかわからず
進まないことに対する不安が募るばかりでした

誰にとっても初めての就活なのに初手から難易度高い!!!

自己分析のゴールにたどりつけず、
志望する企業の内定から遠ざかったら悲しいですよね。

まずお伝えしたことは、
就活成功において自己分析は超重要です。

自分に合った企業を見つけるにも、
面接官を納得させる受け答えをするにも
自己分析が欠かせません。

正しい自己分析ができれば、
効率よく就活を進められるだけでなく
納得内定にグッと近づきます。

さらには、自分が活躍できる企業で
強みを活かしながら働ける未来が待っています。

人生長い時間を費やす仕事、
いきいきと働けたら嬉しいですよね。

自己分析は本当に必要?

結論から言うと、自己分析は就活成功の土台です。

  • 自分に合う企業を見つけるため
  • 面接で自分らしくアピールするため
  • 社会人として納得のいくキャリアを描くため

これらすべてに、自己分析は欠かせません。

自己分析をしっかりすることで、

自分にぴったりの企業と出会い、
長い社会人人生を充実させられるはずです。

自己分析をしないとどうなる?

厚生労働省のレポートによると、新卒入社の3年以内の離職率は34.9%

「思っていたのと違う」「やりがいを感じられない」など、
ミスマッチによる離職が多いのです。

自己分析をしないとせっかくの
“新卒カード”を有効活用できず、

日々嫌々仕事に向かうことになるかもしれません。

さらには、短期間離職を繰り返し、
自分の存在意義を見出せず苦しむ人も一定数います。

自己分析をせずに、最適なキャリアを見つけるのは難しいのです。

自己分析は就活を成功させるための第一歩です。

自己分析のゴールは?

就活における自己分析の目的は、以下の3つを明確にすることです。

どんなことならワクワクしながら働けるか

自分の強み

自分の弱み

「たったこれだけでいいの?」と思うかもしれませんが、

この3点をしっかり押さえられれば、
次のステップ(業界研究・企業選び・ES作成など)に進んでOKです!

それでは、順に詳しく見ていきましょう。

①どんなことにワクワクを感じるか

やりがいを持って働くためには、
自分の「ワクワク要素」を知ることが重要です。

たとえば……

  • 人と話すのが好き
  • 困っている人の力になりたい
  • 新しいことにチャレンジするのが楽しい
  • 物事を深掘りして極めるのが好き

私の場合は、塾のチューターのアルバイトで
「生徒の悩みを一緒に解決する」ことにやりがいを感じていました。

この経験から、課題解決型の仕事が向いていると考え、
提案型営業を志望しました。

過去の経験を振り返りながら、
「どんなときに自分がワクワクしたか」
掘り下げてみてください。

その要素を活かせる企業を探せば、
志望動機にも説得力が生まれます!

やりがいをもって仕事をするために、
自分の「ワクワク要素」を明確にしましょう。

②自分の強み

面接やESで必ず問われるのが、
「あなたの強みは何ですか?」という質問。

企業は、スキルよりも「会社の価値観や仕事とマッチする人材」を求めています。

だからこそ、自分の強みをどう活かせるかを語れると好印象です。

自分の強みを把握しておけば、

  • 志望業界の選定
  • 志望動機の作成
  • 面接でのアピール

など、さまざまな場面で軸を持って就活を進めることができます。

③自分の弱み

「弱み」は言いづらいかもしれませんが、
ほとんどの面接で聞かれます。

そのため、初期段階での整理が大切です。

人と関わるのが苦手だから、営業は避けるなど
極端にキャリアの選択を狭める必要はありません。

志望する業界でネックになりそうな場合は、
改善の努力をしておくのがベターです。

見つからない場合は、
家族や友人、先輩に聞いてみるのも効果的ですよ。

自己分析の落とし穴に注意!

「動物に例えると?」のような面接でのユニーク質問。
たしかに準備は必要ですが、
悩みすぎて自己分析で足踏みしてしまうのは本末転倒です。

自己分析の目的は、
「自分がやりがいを感じながら働ける企業を見つけること」
それ以上でも、それ以下でもありません。

自己分析を“やっている気”になって
就活が進まないのは、非常に危険です。

まとめ

今回は、就活を前進させるために自己分析でやるべきことを紹介しました。

終わりが見えずに、ずっと自己分析に時間をかけてしまいがちですが、

以下の3つが明確になればひとまず大丈夫です。

  • どんなことならワクワクしながら働けるか
  • 自分の強み
  • 自分の弱み

もちろん就活では他のことも聞かれますが、
他の就活準備をしながらでも十分対策できるので安心してください。

本記事を最後まで読んでくれた方は、
今すぐ「自分のワクワク要素」を
探すところから始めてみましょう!