こんにちは!
就活サポーターのこってぃです。
「インターンに参加すべきってよく聞くけど、正直めんどくさい…」
「何社応募しても落ちて、結局1社も参加予定がない…」
そんな就活生、多いのではないでしょうか?
私もかつては、インターンの締切とにらめっこしてばかりで、
応募するたびにストレスが溜まっていました。

でも――
コロナ禍で暇だった夏休みに、しぶしぶ参加したインターンで
「インターンの意義」や「本選考への活かし方」に気づけたんです!
今回はそんな経験をもとに、
✔ インターンに参加する本当の意義
✔ 選考通過率を上げるコツ
✔ 内定に近づくインターン活用法
を、余すことなくお伝えします!
インターンをしっかりと活用すれば、、
・本当に自分に合う企業が見つかる!
・行きたい企業の本選考で有利になる!
さらには、真の就活成功を掴み長い社会人人生を
活き活きと過ごせるようになるのです。

インターン期間を無駄にしてしまうと
就活慣れができず、本選考でどこにも受からない
自分に向いている業界・企業・働き方がわからぬまま
社会人になって働くのが苦痛になる
そんな可能性が大いにあります。
インターンを活用できるか否かで
人生が大きく変わってしまいます
そもそも、なぜインターンに参加するべきなの?
インターンに参加すると、次のような3つの大きなメリットがあります。
① 業界・企業のリアルがわかる
インターンは、説明会やネット情報だけでは見えない
「職場の雰囲気」「働き方」を肌で感じられます。
本当に自分に合っている企業を見極めるには、
リアルに触れてみるのが一番です。

② 本選考で有利になることが多い
インターン参加者限定で、
- 特別選考の案内が来る
- 選考フローが一部免除になる
といった“優遇ルート”が用意されている企業もあります。
特に、早期内定を狙う人にとっては超重要なチャンスです。

私自身、サマーインターンに13社参加し、
そのうち7社から本選考で優遇を受けました!
③ 選考経験を積んで“就活慣れ”できる
意外と見落とされがちですが、私が一番大事だと思うのはここです。
面接は、多くの人にとって緊張する場。
ですが、インターン選考で何度も面接を受けるうちに、
場慣れして本選考で余裕が持てるようになります。

「どうすれば通過できるのか?」を分析しながら挑戦すれば、
本選考では“就活ベテラン”として一歩も二歩もリードできますよ!
インターン選考は通らない?
インターンは就活において、非常に有利です。
しかし、残念ながら
誰しもが参加できるわけではありません。
人気企業のインターンは選考があり、
ほとんどの学生が落ちてしまいます。

なぜなら、非常に倍率が高いからです。
インターン参加枠は内定枠よりも少ないことが多い一方で
学生が気軽に応募できるため、本選考以上に高倍率です。
したがって、インターン選考に落ちても
過度に落ち込む必要はありません!
本選考で内定を獲得できるよう、準備を進めましょう。
インターン選考に合格するのは、すごいことなので
ぜひそのチャンスを活用したいものです。
「内定に近づく」インターン活用法とは?
インターンはたしかに長時間で疲れるし、
グループワークも大変なことが多いですよね。
でも、せっかく時間を使って参加するなら、
内定に直結する行動をしましょう!
ここでは、私が実践して効果を感じた
インターン中に意識すべきポイント2つを紹介します。
1. 積極的に「質問」して人事の印象に残る
インターン中には、社員交流会や質疑応答の場があります。
このとき、最初にサッと手を挙げて質問するだけで、強く印象に残ります。
たとえば…
- 「入社の決め手は何でしたか?」
- 「新入社員に求めることは何ですか?」
といった、素直でシンプルな質問でOK!

実際、私は積極的に質問をすることで、
インターン後に開催された
「意欲ある学生限定の少人数座談会」に呼ばれたり、
他社の人事から「よく話を聞く学生にポイントをつけている」
と教えてもらったりしたこともあります。
つまり、
“やる気のある学生”として見てもらえるだけで、
後々の選考にもつながるチャンスがある
ということ!
2. 志望動機に活かせる「体験」を探す
本選考で必ず聞かれる志望動機。
ネットや説明会情報だけだと、
どうしても他の就活生と差別化が難しいですよね。
だからこそ、インターンの中で見たこと・感じたことを
リアルな志望動機に落とし込むのが効果的です!
特に伝えると良いのは以下の2点:
- 社員の仕事への向き合い方
- 製品や顧客に対する想い

私は、面接で他社の選考状況を聞かれたときにこう答えていました。
「同じ業界の企業をいくつか受けていますが、
インターンで御社の“お客様への姿勢”に強く惹かれ、
一員として貢献したいと感じました。」
この一言で、面接官から
「熱心に弊社に向き合ってくれたんですね」
と言ってもらえたこともあります!
インターンがめんどくさいと思うのは普通のことです。
でも、「内定に近づくための時間」と捉えるだけで、
過ごし方が変わってきます。
実際にインターン中に感じたことや気づいたことは、
本選考前には忘れてしまうことも多いので、
メモするのが本当におすすめです!
まとめ:インターンは就活成功の“起点”になる
時間が長くてちょっと面倒なインターン。
でも、ただ参加するか、目的を持って取り組むかで、
その後の未来が大きく変わります。
「積極的な質問」と「志望動機に活かせることメモ」の
“たった2つ”をするだけで
- 内定に近づきやすくなる
- 志望動機が深まる
- 就活に自信がつく
そんな可能性が十分にあるんです。
まだインターンの予定がない人は
まず気になる企業のインターンと締切をチェックしましょう。
就活は「コツコツ型」の勝負です。
小さな一歩を積み重ねて、納得のいく内定をつかみましょう!